下級生2 #1

噂の柴門たまき女史を一目拝見しようと気軽にチェックしてみましたが、冒頭で主人公格っぽい人たちがぞろぞろとみんなおじいさんで混乱しました。正直まったく期待させる出来ではなかったのでストーリー読み込みとかはどうでもいいです。
OPを見ていて80年代くらいに時間が巻き戻ったような感じがしました。いや違う。これはきっと制作側の人たちの時計がそのあたりで止まってるんだな、と確信に踏み込んでみます。なんだか、制作側のおじさんたちが、若いころこんな青春を送りたかったみたいな刺すような哀愁と憎悪と復讐の念をそこかしこに感じてしまうんですよ。制作者に同情心が。なんかつらい。
双恋と比べると、似ているようでまったく似ていないのです。逃げ場がなくてハジけきれてないような種類のつらさなのでもう見ていられません。おしまい。