肌にきざむマヨネーズ

貸しビルの一室に入っているようなメイド喫茶で、メイドさんがエレベーターのところまで見送りに来てくれて「行ってらっしゃいませ」と言ってくれたら、なんだかそのまま降下してカタパルト的に射出されそうな気がしませんか?


大日本人を観てきました。
率直に言って、自己満足そのものの映画でした。けれどこの世界観づくりは彼にしかできないだろうとも強く思いました。このことに関しては、さすが、としか。
ストーリーテリングのタブーなんか全然鼻にかけてない感じで、オリジナリティーがほとばしるようです。


Cover Flowにハマってます。iTunesでランダム再生をかけて、ジャケットがパラパラめくられて表示される感じが新鮮で、中毒度が高いです。
iTMSに登録していなくてもamazonやらなにやらからアートワークを拾ってくるだけで結構なんとかなるものですね。ジャケットのないものには自分で適当なアートワークを貼り付けてしまったりして。
LeopardのFinderにもこのCover Flowが採用されるそうですが、遊ぶだけならともかくインターフェイスとしてはどうかなあ、とちょっと疑問ではあります。サムネイルなら普通にタイル表示したほうが使いやすい気がするし。Finderのウィンドウ最小化*1もぜんぜん使ってません。


オリ4のWebマガジンが興味深いです。なんか、雑誌っぽいところがすごくいいです。
私は漫画や小説の新刊に対しては比較的財布のひもが堅いんですが、雑誌にはかなりあっさりパーチェスしてしまう傾向があります。興味を惹かれれば全然知らない分野の、いや知らない分野だからこそお持ち帰りして寝転がって読みたいなと思ってしまいます。そしていつまでも本棚に並べておきたいと思うので、廃品回収が前提の週刊誌などは買わず装丁のしっかりした?1,000-3,000くらいの雑誌を特に好みます。雑誌好きというか一種のフェチです。
そのようなわけでおしゃれなフリーペーパーや綺麗なカタログも好物なわけですが、オリ4のWebマガジンは私の好きなタイプのフリーペーパーって感じなのです。
なんか週刊ペースで読めるみたいなのでこれからも楽しみにしています。


あ、オリ4は正式な企画名をWeb小説コンテスト4といいます。企画を盛り上げようと主催者の大沢さんが中心になっていろいろがんばっています。
参加表明をすると手助けになるみたいなので、私も8月までにいま抱えているいろんなことを片付けられたら微力ながら参加できたらと思っています。

*1:Dockににゅいーんと格納するやつ。正直、有効な使いかたが思いつかないんですが……。